休み中に気付かされた仕事に対する2つの方針
本日5日(火)、今年のサロンワークスタートです。
改めまして、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよそしくお願いします。
さて、お正月はほとんどのんびりとゆっくり家で過ごしていたわけなのですが、特に前回と前々回のブログにもありますよう、に、映画と読書三昧でした。
撮ったまま放置していた年末のテレビ番組もたくさん見れて、少なくなっていたHDDの容量がかなり増えたのもよかったww
そんなダラケタお正月を過ごして思ったことが2つばかりあるのです。今日はそんな話。
まず本に関しては、何冊か読んだのですが、やっぱこれ読んでみてよかったって思ったのがこちら
永江一石さん。直接は存じ上げませんが、何年か前からこの方のブログは欠かさず読んでいるし、メルマガも購読しています。
More Access! More Fun!永江一石のITマーケティング日記
とにかくビジネスに関して納得のヒントが満載。皆さんも良ければ一度読んでみてはと思います。
で、そんな永江一石さんのブログをまとめたのが、上記に紹介したこの一冊。
正直言って、この年末にアマゾンのタブレット
を買ったのも、この本が読みたかったのがきっかけ。もちろん今あるパソコンでもスマホでも読めるんだけど、読書専用の端末があってもいいのかなぁなんて思いました。
アマゾンタブレットがあってプライム会員なら無料で読めるっていう特典もあったし・・ww
で、この本のタイトル、
金がないなら頭を使え 頭がないなら手を動かせ
この言葉、初めて聞くわけじゃなくって、どっかで聞いたことあるよな~。
って感じがするんだけど、この言葉ってホントその通りだなぁって言葉だと思うんです。
ビジネスしている人ならみんな色んなこと考えて、お客さんに来てもらうためにあーでもないこーでもないってやっていらっしゃるかと思うんですが、まさに僕もこの考え方がより必要だなって思ったわけです。
今年はこの言葉しっかり頭にイメージして実践していくぞって、ダラダラした正月でしたがそんなこと思っていました。
金がないなら・・・ってあんまりお金のこと言うのもって思いますけど、客商売してたら一人でも多くのお客さんに来てほしいっていうのはみんな思うことですからね。
あと、映画見て思ったことは映画自体がどうこうではなく、無料で見れるってことについて。
今回購入した
で、アマゾンのプライム会員に入ると、プライムに指定されている映画やドラマが家のテレビで無料で見れるわけです。
それなりに無料で見れる数もあるんですよ。これはもちろんすご~くありがたいこと。なんだけど・・。
でもね、無料だと見始めて5分くらいたって、なんか全然入ってけーへんなー、なんて思う映画だとすぐ消して他のを見ようってするわけです。
これが、例えばTSUTAYAなんかに行って借りたものだったらどうだろう?
足運んでいって、お金払って借りてきたものを、ちょっとイマイチだったからって5分で見るのをやめるだろうか?
多分、「もうちょい見ると面白い展開になってくるはずだから、もうしばらく見ておこう」とか「せっかく借りたんだから、おもんないかもしらんけどとりあえず最後まで見よう」ってことになる可能性がグッと上がるような気がします。
ライザップでもそういいますよね。お金かけないでダイエットしようと思うと長続きしないけど、ウン十万円払うと俄然頑張ってダイエットするって。
何が言いたいかって言うと、消費者側からすると無料ってなんか嬉しい気もするけど、いらないものはいらないし、長続きしないかもしれないし、そのものに対する価値ってめっちゃ下がるんではないかなっと思うんです、いいものでも。
そう考えると、僕らも大切な技術を無料で提供しているわけじゃないんだけど、ニュースレターや色んなサービスも行っていて、それってお客様にとって価値あるもんなんかな?ってちょっと考えてしまいました。
さっきも書いたけど、自分やスタッフの技術、お店で扱う商品などって価値あるものだと思っているしとっても大切。でもその他いろんなサービス考えるときに、これでお客さん喜んでくれるだろうって自分目線になっていないか?
これも映画見ながら・・いや映画を見始めて5分で消してみてww
ちょっとそういうこと考えるきっかけになりやした。
今年もとうとうスタート!
色んなことにアンテナ張るってことはちゃんとやっていないとね。