脂質のことを考える。飽和脂肪酸ってなんだ??
2015/05/16
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
先日のDNA鑑定で脂質リスク型と判断されました僕ですが、炭水化物よりも脂質を摂ることで肥満につながるリスクがあると言われたので、ちょっと脂質について考えることにしました(^^)
まず簡単に、じゃあ極力油摂らなきゃいいじゃん!って考えましたが、そうするとちょっと乾燥肌っぽい上により乾燥肌になっちゃいますので、これはNG。
油の種類もいろいろあるので、どれが良くてどれには注意なのか??
飽和脂肪酸
脂肪には大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つがあり、飽和脂肪酸は牛や豚などのお肉や乳製品などの動物性の脂肪に多く含まれます。これにはバターやラードも含まれ、簡単な見分け方としては常温で固まっていることです。そういうのは飽和脂肪酸の可能性が高いです。飽和脂肪酸は摂取しなくても体内で作られるので、意識して食事からの摂取の必要はありません。
バターみたいなのは出来るだけ避けようかと思いますが、お肉はねぇ・・・。食べたいですもんねぇ・・ww
今日は太る太らないってテーマの話なんですが、飽和脂肪酸は体のエネルギー源や身体を作る成分となる一方、体内で固まりやすく、血液の粘度を高めて流れにくくします。取り過ぎは健康にも悪いんですよ~。
さらに中性脂肪や悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が増え、こ れらが血管壁に入り込みやすくします。そのため摂りすぎは、動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病につながります。
なのでこれを防ぐためには飽和脂肪酸 と不飽和脂肪酸を、バランスよく摂る必要があるんですよね~。その不飽和脂肪酸の話はまた今度(多分明日☆)するとして、飽和脂肪酸のメリットデメリットはこんなの。
- メリット 丈夫な血管を作る(脳出血などを防ぐ)
- デメリット 肥満、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など
まとめ
何度も言いますが、今日は太る太らないがテーマでしたので、それ考えると摂り過ぎは極力控えてバランスを考えてお肉などは食べようかと思います。何事もバランスが大事。バターは意識して控えますww