カラーリングをするときに覚えておいてほしいこと
2014/11/16
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
カラーリングをするとき白髪はきっちり染めたいけれどやっぱり明るくしたいって方多いです。
せっかく色のバリエーションが豊富にあるのに、黒いのもなぁ~って。
でも明るくすると白髪がキッチリ染まらない(ボケてしまう)というリスクもあります。困った悩みですね。
カラーリングでそのような悩みをお持ちの方は、自分がどんな色のトーン(明るさを指す言葉、レベルともいう)でやっているか把握しておくことが大切です。
先ほども書きましたが、通常カラーリングは黒くすればするほどキッチリ白髪が染まり、明るくすればするほど白髪に対する染まりが悪くなります。
最近のカラー剤は非常に進化し、明るくしかもきっちり染まるようになってきましたが、それでも髪質などにより明るくし過ぎると白髪が残ってしまう(ボケる)リスクがあります。
ですのでまず自分がどういう色を使っているか、です。はい(笑)通常カラー剤の明るさはトーンといって数字で表します。
暗い色は数字が低く1から4トーンぐらいは暗い色です。(メーカーにより多少異なる)数字が上がっていくごとに明るくなり、二桁の10トーンくらいになれば「あなた結構明るく染めたわね~」レベルになります。
それで大体5トーンから9トーンくらいを選択していくことになるのですが、人によって染まり方の違いが出てきますので、自分は何トーンくらいがベストなのか把握していて下さいね☆
それがわかっていれば担当の美容師さんが変わっても、美容室自体が変わっても、自分で毛染めをしても目安があって便利です。
で、美容室でそれを把握する方法ですがはい、担当の美容師さんに聞くだけですwwwちゃんと教えてくれます。
仮に7トーンで施術し、これがちょっと暗かったな~もう少し明るめでもいけそうだ!って思ったら少しトーンを上げればよし!
逆に白髪の染まりが悪かったらもう少しトーンを下げればよし!
ちなみに半トーンの上げ下げもミックスすることにより出来ますよ~☆
自分がどんな色でカラーリングしているのか、ちゃんと分かっておくようにしましょうね♪