縮毛矯正とカラーリングを両方する場合の賢いやり方
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
「カラーリングを定期的にしているので、パーマや縮毛矯正なんかはちょっと抵抗あるんですよね~」っていう人は実際多いと思います。
「ホントは縮毛矯正もしたいんですけど、やっぱり髪が傷みますか?」と昨日のカラーリングに来てくださったお客様。
カラーと縮毛矯正ははっきり言って髪にとってあまりよくない組み合わせと言えます。カラーとパーマでもなかなか厳しいのですが、そっちのほうがまだマシで、カラーと縮毛矯正は一番傷むといっても過言ではありません。
けれどもどっちもやりたいって人はいてますし、実際そうしている人もいる。トリートメントをうまく活用しながらするのは必須と言えますが、もう一つ賢いやり方があります。
毛先にカラー剤や縮毛矯正の薬剤を付けない
カラーも縮毛矯正も根元の新生部だけに塗布する方法です。カラーリングや縮毛矯正をしている人はすでに施術をしている「既染毛」と、根元の生えてきてからまだ何も処理されていない「新生毛」に分かれます。カラーリングだと色が違うから分かりやすかったりしますよね。
縮毛矯正にしてもカラーリングにしてもよほどのことがない限り完全にとれるということはないので、縮毛矯正するときもカラーリングするときも既染毛は塗布せず新生毛の部分だけと決めておけば、髪の傷みもある程度最小限にとどめる子tが出来ます。
自分でするのはなかなか難しいかと思いますので、美容室に行ってそうするように頼んでみて下さい。美容師さんなら普通にやってくれるはずですよ。