わたしの思う「正しい食」の話
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
昨日のブログで正しい食というという話を書きましたが、健康で正しい食生活とはどんなものなのか?
以前もこのブログで書きましたがリメイクしてみます。
正しい食はバランスのいい食事
昨今、脂質よりと糖質を抑えるほうがダイエットにいいとか健康だとか言われています。もちろんそれはそれで間違いではないのですが、では炭水化物は一切摂取しないとか、脂質を一切取らないとか極端な隔たりはこれはこれでいかがなものかと思います。ちなみにわたくし約一か月ほどほとんど炭水化物摂らずにいたら、最後は体中蕁麻疹が出て断念した過去がありますww
よくテレビでとある商品あるいは食物が紹介され、それがダイエットにいいとか体にいいとかいうと翌日にスーパーからその商品が売りきれてなくなる・・。みたいなことがありますが、特定のものを隔たって食べたってあまり意味がないとわたしは思っています。
で、結論を簡単に言うと、
食物をバランス良く食べ、食品添加物の摂取を極力抑える
のが健康な食といえます。
バランスのいい食事とは
食物を4つの性質に分けることができます。バランスよくとはこの4つを出来るだけ均等に食することでバランスを保つことができます。
- 体を冷やす(陰性)酸性食品
- 体を温める(陽性)酸性食品
- 体を冷やす(陰性)アルカリ性食品
- 体を温める(陽性)アルカリ性食品
アルカリ食品とは一般的に健康的と言われるものが多く、野菜や玄米、お味噌、梅干しなど精進料理をイメージする食材です。それに対し酸性食品とはお肉や魚、白米や乳製品などがあり、体を酸化(錆びる)させると言われています。わたくしもそうですがどちらかといえば過剰に摂取してしまいがちな食材になりますので、少し注意が必要です。
- 「白米」「小麦」「牛乳」「アルコール」「果物」など
- 「牛豚鶏肉」「魚介類」「卵」「ハム、ソーセージ」など
- 「野菜」「わかめ、もずく」「きのこ類」「緑茶、紅茶、抹茶」「漬物(野菜)」など
- 「玄米」「味噌(無添加)」「醤油(無添加)」「こんぶ」「梅干し」「根菜(煮詰めたもの)」など
で、何度も言いますが、これらを出来るだけバランスよく食べることが健康な食生活と言えるとわたくし信じておりますので、なるほど!と思って頂けたなら参考にしてもらえればと思います。
ちなみに食品添加物は①の酸性陰性になります。特に強酸と言われるものなので、出来るだけ避けるほうがいいかもしれませんね。コンビニ弁当やカップラーメンが健康に良くないとされるのはこの食品添加物が多く含まれているからです。
ただ、例えば①を多く摂取したとしたら、反対の④(アルカリ性陽性)を摂るとバランスが保たれるので④を少し意識的に多く摂取する。そんな具合にバランスを保つようにしていけばOKかと思います。