ちょっとした長さの違いで大きく変わる前髪の話
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
GWです。通常通り営業していますので、いつでもどうぞ(^^)
そんなサロンワークですが、今日は髪について、いろいろ談義できた新規のお客様がいてとても楽しかった。というわけでその一部の話。前髪についての話です。最小限の施術でヘアスタイルの印象を変えたかったら前髪を少し変えてみることです。ロングの髪をそれなりに切ったとしても、そんなに変わった印象は持たれませんが、前髪は少し手を加えるでけでかなり印象が変わります。
前髪は大きく分けて3種類
前髪の雰囲気は大きく分けて3種類、ひとつは「下ろす」で、目にかからないくらいの長さに切り、おでこが隠れるように前髪をおろすようにすることです。下ろすでもおでこが見えるくらい短く切る人も最近は多いですかね。
次は「流す」です。分け目を左右のどちらかに決め、例えば右に分け目だとすると反対の左のほうに斜めに前髪をぐっと流します。ふわっと根元にボリュームを出しながら流すこともあります。長さはいろいろですが、普通におろして鼻の頭くらいの長さが標準くらいではないかと思います。
最後に「分ける」です。左右のどちらかに分け目があると、前髪は流すことになることが多いですが、分け目が真ん中付近で前髪が長い場合だとおでこがサラっと見えて自然に分ける感じになります。
前髪をおろす
前髪をおろすと「若く」見られるのが特徴です。って知ってますよね。仕事などであまり若く見られないほうがいいって人には不向きですが、若々しく見られたいなら前髪は短く切っておろすのがいいでしょう。眉毛より短く切るのも最近は多くなりました、そうすると個性的にもなりますので、個性的を目指すならそんなのもありです。
前髪を流す、分ける
一般的に前髪を斜めに流すようにすると「女らしく」見られることが多いです。落ち着いた雰囲気を出すのも流すようにするといいかもしれません。さらに前髪が長く、例えばアゴラインくらいまである髪を流したり分けてみたりすると、「色っぽさ」がある感じになります。
というわけで、なんとなく前髪の特徴を書いてみました。参考になればと思います。