似合うスタイルにするのではなく、したいスタイルにするのだ!
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
昨日のブログで、「あなたが似合うヘアスタイルは1つではありませんよ~。」なんてことを書きました。自分が似合うスタイルってどんなスタイルだろう?って思うと、どうしても1つに限定しがちになりますが、そういう考え方するとそのひとつすら出て来なくなります。で、いつまでたっても似合うスタイルは現れないのです。レアポケモンを探すより難しい・・w
ショート、ミディアム、ボブ、ロングなど似合うスタイルはいくつもある、そう思っておいて下さい。似合うスタイルはいくつもあるわけですから、友達など周りの人の意見に耳を傾けて「そのスタイルいいじゃない~」なんて言われたときは素直に「これも似合うスタイルだな」って思うようにしてくださいね。っていうのが昨日のブログ、詳しくは読んでみてね。
まぁ、それでも「自分に似合うスタイルが分からない」と考える人もいるかもしれません。そんなときどうしていくのがベストなのか。今日はそんな話。
似合うヘアスタイルにして下さいは一番困る
まぁ、昨日のブログでも書きましたが、唐突に「わたしに似合うヘアスタイルにして下さい」っていう人もいるわけです。これ言われるのが正直言って一番困る・・。例えば、「お任せします」ならまぁいいわけですよ、わたしの場合。「あなたのいいと思う風にやって下さい。文句は一切言いません」って捉えてますので。
でも「似合うように」はあなたが似合うって思わないとNGなわけです、いくらこっちが似合っていると思ってもね。最初にも書いたように、似合うスタイルが1つしかないと思ってなかなかそれに出会えないって考えている人に、わたしが勝手にスタイルチェンジして、「これだ!わたしが求めていたスタイルは!」っていう確率、限りなく低いわけですから・・。
なので、「わたしに似合うヘアスタイルにして下さい」って言われた場合、やんわりスルーしてカウンセリングを続けていくのがわたくしの常套手段ですw
似合うスタイルにしてというのではなく
では、似合うスタイルにしてというと美容師が困るなら、どうすればいいのか?答えは簡単で、
自分がしたいスタイル
にすればいいのです。似合うスタイルを求めるのではなく、自分がしたいと思うスタイルを突き詰めていく。そのほうが確実にしっくりきます。これ間違いありません。ただ、美容師さんに「似合うスタイルにして」っていう人に、今現在したいスタイルがあるとも思えません。あるなら先に言ってますよね、それにしてって。
したいスタイルを探すには
なので、したいスタイルを探すには日常の中でいろんなヘアスタイルに触れるようにして下さい。雑誌やネットで芸能人やモデルさんなどのヘアスタイルを参考にする、あるいは周りの人のヘアスタイルをじっくり観察するなどです。そうすれば知らず知らずにしたいヘアスタイルの方向性がみえてくるかと思います。日常生活の中で、ちょっとはヘアスタイルのことも考えようってことですかね。美容室行ってから慌てて考えても準備不足なのです。
というわけで、
似合うスタイルを求めるのではなく、したいヘアスタイルにしていこう
これが、自分が満足いくヘアスタイルにする近道ですので、よくよく覚えておいて下さいまし。
もしそれでもスタイルが見つからない、でも美容室に行きたい場合。これも答えは簡単です。今のスタイルをキープすればいいだけです。したいスタイルはまた次回に持ち越しで、今日は無難に伸びた分くらいにしておこう、それでOKです。気長に考えてみてはいかがでしょう。
- 似合うスタイルではなくしたいスタイル
- したいスタイルがない場合は見つかるまでキープ
です。