箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

美容室でこういう人は施術がしにくいパターン3つ。カット中の頭の位置について

   

woman-411803_1280箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。

美容室で施術されるとき、頭の位置って気にしたことってありますでしょうか?もちろん、気にせずとも普通に施術台の椅子に座って、普通に鏡に向かって自然にしていればOKなのです。が、無意識に動くってこともあります。

まぁ、無意識に動くのは仕方のないことですが、今日のブログは”こう”動くと美容師はとても仕事がしにくいよってパターンを何例か挙げていくことにします。先ほども書いたように、無意識に動くことは仕方ありませんが、少しだけ心に留めて頂くと仕事がスムーズです。

会話に頷(うなず)く

美容師さんとの会話が弾んで楽しむのは結構なことですが、話しに夢中でついついオーバーアクションに頷くクセがあるって人がいます。

頷いたり、場合によってはこっちを振り向いたりはとても施術がしにくくなるので注意が必要ですね。せっかく会話は盛り上がっても、美容師さんは動く頭に対処するため施術と会話以外のことにも神経を使うことになりますので大変。普段会話するなら頷いたりするのは普通ですが、美容室での施術中はNGだと覚えておきましょう~。

ちなみに美容室で美容師さんとの会話は鏡越しにするのが通例です。後ろにいる美容師さんにわざわざ振り向かず、鏡越しで会話するようにしましょうね。

下を向く

本を読んでいる人に多いのがこのパターンです。膝の上に雑誌などを置いて読むことに没頭してると、知らず知らずに下も向いてしまいます。下を向くと主に前髪の施術ができなくなりますので、仕方のない場合は声をかけて頭を上げてもらうことになります。

対処法としては面倒だけど、ちょっと本を立てかけるようにするか、頭そのままで目線だけをぐっと下に向けるかです。雑誌がスマホみたいに軽いもんだったらいいのにね。

ちなみにですが、あえて下を向いてもらう場合があります。襟足からぴょこっと出るムダ毛は下を向いてもらったほうが綺麗に切れるからです。美容師さんから指示があった場合のみ下向きましょうね。

頭が離れていく

男性やショートにしていた女性なら子供の頃に経験したかもしれませんが、バリカンで襟足の毛を整えようとされたときに、くすぐったくてついついそのバリカンから離れようと頭を動かしたってことありませんか?

それと似たようなことで、大人の人でも施術しようとするとハサミやクシを持つその手から、サッと離れようとする人がいます、多分無意識なんだろうけどね。ボクサーがパンチをよけるのは無意識っていうけど、そんな感覚に近いもんなのかな?

例えば左側の髪をカットしていたとすると、ちょっとづつ右へ右へと頭と体が傾いたり、顔が右を向いたりするようになるのですよ。これも非常に施術がしにくいパターンですので、自然に真っ直ぐ前を向くことを心がけて下さいね。ちょこちょこ鏡で自分の姿を見て、真っ直ぐなのかを確認するといいと思います。

というわけで、ご参考に☆

あと一つ「寝ている人」に関してですが、これはケースbyケースで、寝ていてもちゃんと正面、あるいはやや下向きくらいで、微動だにしない人なら全然OKです。寝ていて急に落ちる(ガクンと首が下を向く)になる人も多いですが、これはたまになら問題ありません。常に自分のお腹を見るように寝ている人以外なら、そこまで施術はしにくくありませんのよwww

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