箕面聖天宮西江寺 秋季大祭 天狗祭り、今年は土日開催だよ~!
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
突然ですが、なぜ自信過剰な人のことなどを「天狗になる」というのか?まぁ、たま~に見かけますよね、そおいう人ww
「天狗になる」というのは「鼻を高くする」ということ。
「鼻を高くする」というのは、誇らしさを表すとか、得意がる態度ですが、では、なぜそういう意味になるのか。
二つの解釈が可能だと思います。
ひとつは、鼻の高い天狗のように自分の力を誇示して他人を畏怖させることから。
もうひとつは、天狗のように鼻を高く見せようとすれば、必然的に顎を上げて他人を下に見る態勢になるため、他人に対して自分が優位であることを表明していることになるから。
こちらも一素人としての見解ですが、天狗を知らない幼児でも、おそらく、こういう仕草はすると思います。
つまり、もって生まれた本能的な所作を生む動機として人間に備わっている心理である確率が高いと考えます。
誇らしいということ、誇るものを持っている、あるいはその自信があるというのは素晴らしいことかと思いますが、周りの空気を読めず、必要以上に「天狗になる」ってことは避けたほうがいいよな~。
ってことで、箕面聖天宮西江寺 秋季大祭「天狗まつり」が行われます。って、前振りの話が全く関係なく、無理やりのこじ付けなのはご容赦下さいww
明日の15日の夜が宵宮、あさって16日の夜が本宮です。場所は箕面駅近くの西江寺。
ファインモーグルからもすぐ近くなので、わたくしもちょいとのぞきにいく予定です。
毎年10月15・16日には聖天宮秋季大祭の「天狗まつり」が開催されます。15日夜に宵宮、16日昼に悪魔払い、16日夜に本宮が行なわれます。祭りの起源は定かでありませんが、江戸時代末期にはその様子を記したものが残っています。
からす天狗、役行者(えんのぎょうじゃ)、猿田彦など日本の天狗伝説は彼らによるものが多く、その大半は役行者に由来するといわれ、聖天宮西江寺の天狗も役行者が変化したものです。
祭りは祭礼委員会と地元の消防団員有志によって行われ、宵宮と本宮の夜は境内に響く太鼓の音と掛け声に合わせ天狗と神楽(獅子 舞)が踊ります。「やらまい!!」の掛け声は「やれ舞え、それ舞え!」が起源。天狗や神楽が子どもを追いかけて叩くのは邪気祓い・悪魔払いの意味があり、 天狗に叩かれると元気で賢い子に育つ、女性はお尻を叩かれると子宝に恵まれるといわれています。
16日の昼は神楽と天狗が地域の家々を回り、お祓いを行います。天狗まつりは「無病息災」「子孫繁栄」を願う祭りです。
上記のブログはちょうど一年前に書いたものですが、「箕面天狗祭り」で検索すると、いつの間にやら2、3番目くらいをうろうろしているので、ここ1、2週間はよく読んで頂けました。天狗祭りに興味あるって人多いんだね~♪
ってことで、天狗祭り行きましょう~!わたくしを見かけた場合は遠慮なくお声がけ頂くと喜びます☆