夏は特に注意が必要!カラーリングの色落ちの話
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
暑い夏。カラーリングに関して夏特有の悩みがあります。それはカラーリング後の色落ち・・。髪を濡れたままにしているとカラーが色落ちする場合がありますので注意が必要ですが、夏は特に注意が必要です。
汗による色落ち
暑い夏は普通にしてても汗をかくことが多い。その汗で知らず知らず髪が濡れている状態になってカラーが色落ちしてしまう場合があります。カラーをした直後は出来るだけ汗をかくことを避けなければいけませんね。ロングの人は出来たらカラー後はしばらく髪をくくって襟足をスッキリしているといいかもしれません。
中途半端なドライヤーによる色落ち
カラーした直後は髪を洗った後、すぐにしっかり乾かすようにしてほしいのですが、なんせドライヤー使うのも暑い・・。髪が長い人は特に乾かす時間がかかるため、中途半端でも「もうこれくらいでOKかな?」と思いがちかもしれませんが、完全に乾かすようにしましょう。マクラなどに色が付く可能性もあります。
もちろん、お風呂だけでなく海やプールでも同じで、カラー直後は髪をしっかり乾かすと覚えておきましょう。
肌に付く可能性
色落ちした場合、首など肌にカラーが付いてしまう場合があります。そんなときは洗剤や石鹸、場合によってはリムーバーを使って落とすことになりますが、カラーの種類によって効果的に落とせるものも変わってきますので、できたら施術してもらった美容師さんに聞いてみましょう。
ただ、カラーが肌に付いた場合、カラー剤の種類によってはなかなか落ちにくいものもありますので注意が必要です。ですが、ほとんどのカラー剤は2、3日もすれば自然に落ちていると思うので、最初にも書いたように汗や中途半端に乾かすのをできるだけ避けて髪をしっかり乾燥させている状態をキープするようにして下さいね☆
※カラーが肌に付いた場合
- メイク落とし(乳化の作用で落とす)
- 石鹸(シャンプーなどの洗剤を使うより石鹸のほうが効果的な場合が多い)
- リムーバー(肌荒れに注意が必要だか最も効果的)
- 気にならなければ放っておく(2日くらいで自然に落ちます)