今日は頭髪の日なので、「髪の毛とは」をちょっとまとめてみる
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
「今日は何の日」って、みんなが知ってる有名な日から、そんなん知らんかったわ～って日まで、毎日何らかの「今日は何の日」があるのですが、１０（とう）と２０（はつか）で本日は
”頭髪の日”
です。
知ってましたか？？って知りませんよねｗｗ
何を隠そう、わたくしも今日の朝のニュースで初めて知ってホヤホヤですｗｗ
ちなみに頭髪とは？？ と聞かれると、もちろん頭に生える髪のことですが、知ってるようで知らない、知らないようで知っているうんちくを今日のブログではチョコチョコとね。
髪の本数
日本人の髪の本数の平均は約10万本だそうです。誰が数えんねん！って思いますが、頭皮１平方cmあたりに○本生えているからってことで計算するみたいですね。
ちなみに自分でバリカンで刈って、一本一本数えたツワモノもいらっしゃる見たいです。
すごい・・。
髪の構造
髪の中心には”髄質”があり、その外側を”皮質”が取り囲み、そのまた外側を”毛表皮”が取り囲んでいます。
皆さんがよく知るキューティクルって言うのはこの毛表皮のことを言います。
髪の直径は0.05mmから0.15mmの範囲で、個人差や人種差で結構変わるそうです。
日本人（黄色人種）は世界中の人種の中でも髪は太めだそうで、白人（白色人種）や黒人（黒色人種）よりも太いそう。 白人は何となく髪が細いイメージあるけど、黒人は太そうですけどね。
髪質
髪の断面は黄人は円形、白人は楕円、黒人は更に隔たった楕円です。
黒人にはくせ毛や縮毛の人が多く、緩やかなフワっとした感じのクセがある白人、日本人やアジアの人は直毛の人が多いのが特徴です。
髪の伸びる速度
一日に約０、3ｍｍ～0、4ｍｍ伸びるといわれています。
ってことは０、３ｍｍだったらひと月９ｍｍ、０、４ｍｍだったらひと月１２ｍｍ、なのでざっとひと月約１cmって言われます。
一年だと約１２ｃｍ、早く伸ばしたいって人にはちょっと物足らない数字ですかね～。
髪の寿命
一本の髪は生える～伸びる～自然に抜ける～生える、を繰り返しています。
髪の毛は生えてから自然に抜けるまでの期間は一本一本かなりばらつきがあるんですが、２年から７年って言われています。
寿命の長い髪の毛だと７年も毎日付き合っていることになるんですよね～。
今現在生えている髪の中で今度の東京オリンピックまで生き残っている髪もあるってことです。なんかすごいですね～。
まとめ
というわけで、髪の構造なんかを中心に簡単にまとめてみました。なんかの飲み会でタイミングあったら使って下さいｗｗ
ちなみにこの頭髪の日を前に、髪の悩みなどにまつわる川柳コンクールの結果が発表されたそうですよ。（どこで募集してるんやろ・・？？）
10月20日は「頭髪の日」。この日を前に、髪の悩みなどにまつわる川柳コンクールの結果が発表された。 優秀賞を取った作品は、「髪型で 部長と呼ばれる 20代」。 中には、「ドローンが 頭上通れば 手で隠し」と、2015年、話題になったネタもあった。 気になる大賞作品は、「父を見て 未来予想頭 望み薄」というものだった。 これらの川柳は、髪や頭皮の健康をあらためて見つめ直すことを目的として募集されたもので、2015年は、2,235句の応募があったという。