パーマの種類をザックリで分けてみた件
箕面美容室ファインモーグル宮島です。梅雨も後半戦、よく降る今シーズンですがいかがお過ごしでしょうか？
パーマにもいろいろあって、パーマをあてたいけどどうあてればいいか？どんなスタイルになるのか？よく分からないってお客様がいましたので、今日はパーマの大雑把な種類を書いてみようと思います。大雑把？？ｗ。いや、大雑把のほうが簡単で分かりやすいかと思いますので・・ｗ。
ウェーブスタイル
以前にも書きましたが、これから始まる夏にはウェーブスタイルがオススメです。暑い季節にはドライヤーをほとんど使わなくてOK！なのでスタイリングの時間もそんなにかからず超簡単！という大きなメリットがありますからね。
下の写真がそう。パーマをあてて、そのウェーブをそのままの状態にキープしてスタイルとするパーマです。ショートからロングまでどんな長さでもOKですし、男性にもオススメです。男性がよくしているツイストパーマなんかも大雑把に分けるとウェーブスタイルにあたります。
巻き髪スタイルのパーマ
ウェーブスタイル以外で多いのが巻き髪をしやすくするパーマ。ウェーブスタイルのようにパーマそのものでスタイルを作るわけでなく、ひとつのスタイル（巻き髪）を作るときに時間短縮してラクにできるようにするためのパーマです。
勘違いしやすいのは写真のような巻き髪はパーマをあてるだけでそうはなりません。パーマをあて、その上で巻き髪をすることでそのスタイルとなります。
逆に言うと、パーマをあててもあてなくてもどちらでもヘアアイロンを使えば写真のようになりますが、パーマをあてたほうが巻き髪が簡単かつ短時間で済むのですよ。
ブロースタイルのパーマ
髪をブローするときにブロースタイルをより綺麗に仕上げるときの手助けとなるパーマ。例えば内巻きブローをするときに、より綺麗に内巻きにブローできるようにパーマをあててそれを手助けしたり、ブローして髪にボリュームや毛流れがより綺麗に欲しい場合にパーマをあてます。
これも巻き髪のパーマと同じくそれだけではスタイルとしては成り立たず、ブローをすることが前提のパーマです。ブローでゆるふわな雰囲気なスタイルにしたい場合はほしいパーマです。
まとめ
ということでパーマをざっくりの種類で分けると３種類。
- パーマあててそのままがデザインのパーマ
- 巻き髪を作りやすくするパーマ
- ブローがより綺麗に強調されるパーマ
です。
今日書いたことが分かっていただいていれば、自分がパーマをあてる際、全くの迷子状態でなく美容師さんとカウンセリングができると思いますので、ぜひご参考に。