箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

新しい元号ということでスタイルチェンジはいかがでしょうか

   

箕面美容室ファインモーグル宮島です。

令和になってそろそろ落ち着いた感じもある今日この頃ですが、何となくスタイルチェンジする人が多いように思えます。やはり平成から令和に変わったということで心機一転ヘアスタイルを変えようとする人も多いのではないでしょうかね。

ところで、そのヘアスタイルチェンジですが、なかなか言葉で伝えようとしても難しいものですよね。

いつも思いますが、スタイルチェンジは大まかな方針さえしっかり美容師さんに伝えていけば、あとの細かいところは任せていいのではと思います。ところがその大まかのところもよく分からないという人も多いので、今日はスタイルチェンジの基本、今書いた”大まかな部分”の話をしようと思います。

長さをどうするか

ヘアスタイルをチェンジするのに一番重要なのはミディアムなのかショートなのか、裾の長さをどのくらいまでカットするのか決めていくことです。一番わかりやすい考え方はサイド(耳のすぐ上に生えている髪からもみ上げ部分)の長さを鏡で見てどのあたりまでカットするかを考えることです。

ミディアムならアゴくらいとか肩ギリギリくらいとか。ショートなら耳が見えないくらいとか口元くらいとか。その長さを決めないとスタイルチェンジは始まりません。まずはそこから決めていくことになりますので、美容室に行く前にそのあたりはしっかり決めていきましょう。

ボブかレイヤーか

次に決めるのはボブ(っぽく)にするのかレイヤー(っぽく)にするのかです。もちろんボブとレイヤーのたった二つだけの二択ではありません。ボブやレイヤーもいろいろあるので、先ほども書いたように細かい部分は美容師さんに任せるほうがいいと思います。

で、ボブとレイヤーの違いですが、だんを入れていくのがレイヤー、あまりだんを入れないのがボブとなります。すその長さを決める以外に、ボブ(だんをいれない)かレイヤー(だんをいれる)で大きくヘアスタイルが変わることになります。

スタイルチェンジ

パーマやカラーリングで雰囲気を変えるのもひとつの手段ですが、カットだけでスタイルを変えていこうとするとある程度切らないといけません。そろえるだけとかではそんなに雰囲気って変わりませんからね。

なので、ある程度のスタイルチェンジとなれば、裾の長さもそれなりに切るならもしかするとショートになるかもしれませんし、だんもレイヤーのほうがガツガツ切ることになります。

というわけで、今日の話をまとめると、

  1. 裾の長さを大まかに決めておく
  2. ボブっぽいスタイルかレイヤーっぽいスタイルか大まかに決めておく
  3. 細かいところはあまり気にせず美容師さんにお任せする

という意気込みでスタイルチェンジすればうまくいくのではないでしょうかね。ぜひ参考に。

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