職場で怒られないカラーリングの明るさとはどのくらいなのか
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
「新しいバイト始めたら髪色怒られたので、直しにきました~!」っていうのはたった一週間前にカラーリングに来てくれたお客様。まぁ、残念だけど仕方ないよね。
ところで、僕たち美容師はこんなことたまに聞かれます。
「髪を明るくしたいんですけど、職場がどこまでOKなのかよく分かんないんです。どう思います??」って・・。
正直、知らんがな~っ!って質問なのですが、(職場で聞いて~!!ww)そんなことでお困りのあなたにこんなデーターをご紹介。ぜひ参考にしてね☆
で、そのデーターとはこちら
JHCAでは企業の一般的な推奨レベルを6、7、8レベルと提案しています。具体的に職種別推奨レベル(明るさの上限としての提案)をご紹介します。
- 接客サービス業
女性:7~8レベル/男性:5~6レベル- 事務系
女性:7~9レベル/男性:5~6レベル- 営業職
女性:7~8レベル/男性:4~5レベル- 外回り(ノーネクタイ)
女性:7~10レベル/男性:6~8レベル- クリニック(白衣着用)
女性:6~8レベル/男性:5~6レベル- ブティック
女性:6~13レベル/男性:4~13レベル職種によってヘアカラーの明るさを調整することも、職場で愛される秘訣のひとつと言えるでしょう。
JHCA(日本ヘアカラー協会)が上記のように推奨しています。ちなみに○(数字)レベルというのはカラーの明度を表す数値で、わたくしもつい先日カラーの明度についてブログに書いています。例えば7~8レベルが具体的にどれくらいの明るさか分からないとかそんな場合はこちらを参照してくださいね。⇩
カラーリングの明るさって?○トーンは具体的にどれくらいの明るさなのか
ちなみにこのJHCAのレベルケースを取り入れてい企業もありますので、いろんな職場でも通用するかと思います。
- 日本航空:6レベルまで認可
- ホテルオークラ(女性のみ):7レベルまで認可
- 三越日本橋本店:7レベルまで許可
- UFJ銀行:7レベルまで認可
- コジマ(女性のみ):8レベルまで認可
- プランタン銀座:10レベルまで認可
せっかく綺麗に染めたのに職場やバイト先で注意されたらヘコみますもんね。
というわけで、3連休お楽しみくださいませ~♪今日はこの辺で☆