あなたと美容師さんの意見が食い違ったときにすべきこと
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
美容師があなたのヘアスタイルの施術し終えて、「こんな感じでいかがでしょう?」とか言って、後ろが見えるように鏡見せてもらったとき、「あの~・・・ここのところをもう少し~・・・」とか言いますか?
もちろん、自分のイメージと違うと言いますよね。当然です。
ただね、場合によっては、美容師の言うことを素直に聞いておいた方がいいって場合もあるかもしれません。
お客さん「あの~・・・ここのところをもう少し~・・・」
美容師「いや、これの方がいい感じですよ!」
客「そうなんですかねぇ・・・。」
言いくるめられたようで、ちょっとシャクな感じもしますけどね・・。
最初のカウンセリングから実際の施術、そして仕上げまで、美容師はそのお客さんを綺麗にしようと真剣です。真剣なのともう一つ、それなりにキャリアがあるでしょうから、「こういう場合はこうした方が絶対いいよね~」なんて考えながらやっているはずです。
ですから、他の人から見ても結果的に美容師さんが言った通りにしておいた方がよかったって場合も多々あります。
ただし、やっぱ自分の思う通りにしたいって気持ちもありますよね。
こんなときに役立つ言い方が一つ!
例えばですが、
「私的には、後ろはもう少し短いほうがいいと思うのですが、美容師さん的にはどう思われますか?」
みたいに、「ここはこういう風にして」とかいうよりかは、質問形式に変えればいいと思います。
そう言われたとき、上の例で言えば僕なら、
ホントに今の長さがよくて、デザイン的にも切らないほうがいいって場合は素直にそういうし、好みの問題で”いい”とか”悪い”とかではなく、好きか嫌いで長さを決めてもいいって場合はお客さんの言う通りにします。
だからね、カットの最中や終わったあとの確認のところで何か思ったことがあったなら、理由も含めじっくり質問していかれるのがよろしいかと思います。
それで納得がいかなかったり、あるいは納得がいったとしてもどうしても切りたかったって場合は「それでも切ります!」って宣言すれば切ってもらえるはず。僕ももしそう言われたなら頭切り替えてお客さんの注文通り、且つそれでいてカッコイイ、可愛いデザイン目指そうと切り替えます。ホントは切らないほうがいいとは思ってもね。
というわけでご参考まで。もうちょいここはこうして欲しいって思ったときは、なぜ美容師さんはそうしたのか?ってことを聞くことですよ。