箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

この春、肩につくくらいのボブはいかがでしょうか?

   

箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。

最近流行りの髪型は??みたいなことちょいちょい聞かれますが、みんな個性的でスタイルは人それぞれだ!って思います。もしお暇だったら、「流行りのヘアスタイル」みたいに検索すればよく分かると思いますが、「結局どれが流行りやねん!」とツッコミたくなりますw、色んなスタイルが出てきて個性的だから・・。なので、基本的には流行りを追い求めるのではなく、自分の個性を求めたり、ネットや周りの人のヘアスタイルをよく観察して参考にしたりするのが、しっくりくるのではないかと思います。

ただ、しいていえば最近「肩につくくらいのボブ」を切らせてもらうことが多いな~なんて思います。

肩につくくらいのボブ

まず「ボブ」って??ですが、あまりだんを入れないように切ることを言います。イメージしやすい言い方をすれば「おかっぱ」です。綺麗な内巻きを貫くもよし、ちょっとアレンジを加えるもよし。おかっぱと言えば聞こえがあまりよくないのかもしれないんだけど、女優の米倉涼子さんみたいな感じ、といえばイメージはよくなりますでしょうか。

だんはあまり入れないのがボブですが、スソの長さはそれなりに融通が利きます。ショートっぽく短めのボブもあれば、「定番」とわたくしが勝手に思っている「アゴラインボブ」。

「肩につくくらいのボブ」はアゴラインボブよりもある程度長めってことになりますね。ちなみに、勝手に「肩つきボブ」と呼んでいます。

ボブの特徴

このブログでも何度か説明していますが、ボブは基本的には重ためのスタイルになります。髪の軽さを求めたい人には不向きかもしれません。そんな人はだん入れるかパーマかな?

ただ、ボブはスタイルの持ちもいいし、スタイリングも基本は内巻きにするだけだから簡単です。

アゴラインボブとの違い

どんなスタイルでも、肩に髪がつくと跳ねやすくなるってイメージな人も多いのではないでしょうか?肩にあたった毛先の髪が行き場を失って外に跳ねちゃうっていうのはありがちなことですが、肩つきボブはそのリスクが多少伴います。あえて跳ねを作るとなると話は変わってきますが、ボブの基本は内巻き。跳ねないようにしっかりとブローして内巻きにしないといけません。

アゴラインボブの場合は肩につく髪の長さがありませんので、その心配がなく、そういう意味では肩付きボブは多少ブローの手間があるかもしれませんね~。まぁ、肩付きでもアイロンとか使ったら内巻きも簡単だと思うけど。

まとめ

というわけで、肩付きボブ。さっきも言ったように最近切らせてもらうことが多いので、おススメということにしておきます。この春どないでしょ。

 

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