箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

女性が美容室で1回にかける金額ってどのくらい??

      2016/07/16

instagram-1355473_1920箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。

今朝、スマホを見てるとこんなニュースを発見しまして、

仏・オランド大統領、散髪代に月約116万円 批判相次ぐ

ビシッとオールバックに髪型をきめているフランスのオランド大統領だが、フランスの週刊誌が、「大統領は、散髪代に、月およそ116万円を使っていた」と報じて、国民から批判が相次いでいる。
専属の理容師に、任期の5年間で、およそ7,000万円の報酬を払っていたということで、政府報道官は、事実であることを認めた。
理容師は、大統領の海外出張にも同行し、24時間勤務だったということだが、サルコジ前大統領は、「よっぽどいい理容師なんだろう」と皮肉を述べている。

月に116万円もかかる散髪ってどんなんやねんっ!ww 国民からは批判が相次いでいるってことで、そりゃまぁそうだわな。とは思いますが、フランスのことなので・・。

ただ、理美容師さん的には24時間勤務とはいえ、うらやましいと思う人は多いのではないでしょうか?わたくしも雇って頂けるものなら雇って頂きたいww

以前、男性が美容室でかける金額は?みたいなブログを書きました。下記参照

男性が美容室で1回にかける金額の話。おしゃれ怠るべからず

男性の場合、20代をピークに年齢を重ねるにつれ、ヘアにかける金額が少なくなってくる。って話を書いたのですが、じゃあ女性は?ってことで、今日はそんな話を書こうと思います。

女性が美容室で一回にかける平均の費用

キャプチャ6

女性の場合は基本的に男性よりかける金額は多いですよね。それは何となくわかりますが、20代をピークにだんだんかける金額が下がってくる男性に対し、女性は年齢とともに上がり続け、40代がピークになっているのが表を見れば分かります。

男性の場合、独身のときはそれなりにヘアケアにもお金をかけていたけど、結婚を機にいろいろお金がかかるようになり徐々にヘアケアにかけるお金が減っていく・・。そんなところでしょうか?

それに対し、女性は年齢を重ねるごとにオシャレしたい、綺麗になりたい。そんな欲求から、何かを削ってもヘアケアにお金かけたい!なんてところかと思います。

実際サロンを運営していて思いますが、20代30代は好奇心旺盛な人がそれなりにいます。自分に合ったものを見つけるためにパーマを含め色んなスタイルにチャレンジするし、カラーリングだって普通のカラー以外にもブリーチだったりダブルカラーやグラデーションカラーなどの特殊カラーだったり。

そんな人がいる一方、おしゃれにそんなに興味のない人だっています。普通にカットだけって人もそれなりにいて、お金をかける人とそうでない人のバランスで、さっきの表のような数字になったのかなって思います。

ところが40代になると切実に悩みだすのが「白髪」。その年齢くらいになると白髪の問題をなかなか避けて通れないって人が増えてきますよね。なので、40代になるとカットだけって人が減ってカラーリングをすることが当たり前のようになってきます。

もちろんそれだけではなく、カラーすることによって傷んでしまう髪をいたわるように、トリートメントをすることも必要になってくるし、パーマだって楽しみたいって思う人も多いでしょうからね。それで平均学金額も上がってしまうのではないでしょうか?逆に言うと、40代の女性はヘアケアに使う金額がそれなりに必要になってくる、とも言えます。頑張ってお仕事しましょうww

50代になるとおしゃれを意識する感覚が少しづつ減ってきて、必要なのはカットとカラーリングくらいって思うようになってしまうのではないでしょうか?もちろんそんな人ばかりではないんですけど、表のように50代でガクンと金額が減ってしまうのは、そんなことが考えられます。

最後に60代ですが、男性の場合もそうでしたが、40代から50代で下がるのに、60代でまた上がるのは一体何なんでしょう??ww ちなみに日本は60代以上の人が圧倒的に資産が多いっていうのはよく聞く話ですが、単にお金持ってるから?そんなところなのでしょうかね、年金だってもらえるようになるし・・w

というわけで、やっぱフランスの大統領が一番ヘアケアにお金かけているのでしょうかww

素敵な三連休を~☆

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